クリスマスの花と言えば、「ポインセチア」。
都会では鉢植えしか見た事がありませんが、
サンカラホテルの近くで巨大な「ポインセチアの木」を見つけました。
原産地のメキシコでは、5mにもなるそうで、屋久島のは、4m近くありました。
ちなみに「ポインセチア」という名前は、アメリカのメキシコ大使だったポインセット氏が本国に持ち帰り、広めたことで「ポインセチア」になったそうです。
メキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれているそうで、
花言葉は、「祝福する」「私の心は燃えている」「聖なる願い」「清純」。
まさに聖なる夜を飾るに相応しい花ではないでしょうか。
ホテル近くの県道から少し入った農道にある「ポインセチアの木」。
お客様の送迎では通り道でもありますので、屋久島にお越しの方は是非ご覧になってください。
あと1カ月くらいは咲き続けることでしょう。
今日はお客様のヘリコプターに乗せて頂き空の上から屋久島を楽しむという貴重な体験が出来ました。
まずは屋久島空港より安房を目指し川を通過。
目指すはサンカラホテル。
空港より5分で到着、ホテルの周りは一面緑で覆われています。
まだサンカラホテルにお越しになってない皆様にお見せしちゃいます。
これがホテルの全貌。
ホテルの上空を2周
そして種子島を望みながら帰路、夢の20分間。
何といっても驚いたのは海の蒼さ!
いつもはスキューバで海の中からディープブルーを楽しんでいますが、今日の見た海の色は何といっていいのか解りません。
屋久島の自然の深さを垣間見たひと時でした。
ダイビングを始めて4年、年間50本ペースで潜っていますが、まだまだ中級者。
目指すはアマチュアの最高峰ダイブマスターと水中カメラの上達!
今回は素晴らしい屋久島の海の中を紹介します。
屋久島は火山が隆起した島で、島の周りの浅い部分が少なく、200mも沖に出ると水深100mと直ぐに深くなります。
島には黒潮がぶつかっており、魚種はかなり多く、釣り人にとってもかなり楽しめる島。
屋久島北部の一湊から船で5分、10分行くと「ゼロ戦」「漁礁」「宮下」「横瀬」「タンク下」といった5つの素晴らしいダイビングポイントがあり、今日はその中からゼロ戦ポイントを紹介。
まずは食べて極上の魚
珍味的な魚
優雅な泳ぎを披露してくれたのは、みんなの人気者
【アオウミガメ】
釣り人には大物、食べて旨い魚
【イキガキダイ】
ダイバーにも人気の一風変わった魚
【ニシキフウライウオ】
まだまだ沢山これから紹介したいと思います。
ダイバーの皆さん、屋久島の海も侮れませんよ。