2024年の活動報告
ウミガメの保護活動として、北太平洋最大のアカウミガメ産卵地である永田のいなか浜に「松の植樹」活動を行いました。
いなか浜周辺の松林は、遮光林や防風林として、また砂浜を保護する重要な役割を果たしていましたが、数年前の台風により大きな被害を受けました。
NPO法人屋久島うみがめ館や永田地区の皆様と協力し、ウミガメの保護に直結する300本の苗木と鹿から守る専用プロテクターを準備しました。
2024年3月2日悪天候の中、島内外の80名のボランティアとともにホテルスタッフも多数参加させていただき、無事に松の植樹を行うことができました。
絶滅の危機に瀕するウミガメを守るため、少しでも貢献できたならと考えております。
今後もサンカラホテルは、ウミガメの保護活動を継続的に支援していきます。
ご協力いただいた皆様、心より感謝申し上げます。